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Goody's Cool Orange 500 Recap

日曜日にMartinsvilleで行なわれたイベントで、今期華の無かったHendrick Motorsportsが再び力を付けたかに思われた。しかし、Denny Hamlinのチームはピットで的確な判断を下し、#11のToyotaを勝利に導くのだった。

388周目に最後のピットストップを行なった際、燃料補給のみを選択したHamlinのチームとは対照的に、Jeff Gordonのチームは4タイヤを選択する。当然HamlinはGordonをピットで抜き、394周目のリスタートを迎える。

Jeff Burton、 Brian Vickers、Carl Edwards、Casey Mearsの4人はステイアウトしトップ4を形成していた。しかしHamlinはリスタート後1台ずつ着実に抜いていき、ついに427周目のターン2でBurtonを抜いてトップに立つのだった。そしてそのまま残りの周回をその位置で走り通し、500周のイベントをフィニッシュするのだった。

終盤になってトラフィックが沢山出てくる中をフロントランナー達は走りぬけなければならなかった。GordonはBurtonを抜いて2番手に上がったが、Hamlinには0.398秒の差でフィニッシュラインを越える事となった。Burtonはそのまま3位を守り、296周目のスピンから持ち直したJimmie Johnsonが4位。HamlinのチームメイトのTony Stewartまでがトップ5となった。

今回の勝利はHamlinにとってキャリア4度目となる物で、出身地であるバージニアでは初の勝利であった。それと同時に24戦続いた不勝利記録を終わらせ、不運に見舞われ続けた期間を払拭する物となった。

「僕にとっては初めてのバージニアでの勝利なんだ。そしてこれで呪いも消えるといいなって思ってるよ」とToyotaに2勝目をもたらしたHamlinは語る。「この所数週間、不運続きだったからね。何度も勝てそうだったのに駄目だった。これで壁を越えられたと思うんだ」

Johnsonと同じように、Gordonもまたレース中の不運な事故でトラックポジションを一時は失っていた。
57周目、ターン4で4台が絡む事故に巻き込まれフロントに軽いダメージを負い、65周目のリスタート時には32番手まで後退していた。しかしそこからチャージを開始したGordonは、着実に順位を上げて行き、269周目にはリーダーとなるのであった。

しかし最後に使った2セットのタイヤはGordonの車に上手く働いてくれず、下がってきた路面温度と濡れた路面も影響してHamlinを抜くには至らなかった。

「ピットでの戦略が失敗だったね。Dennyとそのチームは紛れも無く正しい事をしたんだね」とGordonは語った。
「何でこんなにグリップしないのか理由を考えていたんだ。レースが終わって車を降りて解ったんだ、雨の中でレースをしてたからなんだってね」

しかしグリップはHamlinにとってあまり関係の無い物だったようだ。古いタイヤで勝利したのだから。

そんなHamlinもレース中ミスを犯し、トラックポジションを失っていたのであった。215周目にバックストレッチでピットロードコミットメントラインを横切ってしまい、それによるペナルティーを避けるためにリーダーの座を捨てピットへ向かわ無くてはならなくなってしまうのだった。

219周目のリスタート時、Hamlinは19番手まで落ちていたが、Gordonのように前に向かってチャージし続けたのだった。

Gordonと違ったのは、Hamlinがその座を最後までキープし続けたと言う事だろう。



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